『七走一坐』立ち止まることの恩恵

禅には【七走一坐:七回走ったら一度立ち止まって静かに坐りなさい】という教えがあるそうです。



日々やるべきことに追われ、マインドでからだを無理させていると、慢性的な疲労感や凝り、痛み、不眠や、ストレスが手放せず休めないこころとからだになってしまったり、酷くなれば病となって現れたりします。

酷くなる前に、まず立ち止まること、こころとからだをいったん止めて【今のわたし】に意識を置いてあげることが大切です。



陰ヨガは【今、何が起きているのか】、自分自身のからだの感覚や呼吸にやさしく、かつ醒めた眼差しを向けます。

それは、瞑想と同様です。


からだに無理をさせる前に、あるいは、頑張ったら、一度こころとからだを止めて、安らぎの時間を設けること。

そのプラクティスの継続は、必ず大きな恩恵をもたらしてくれます。




陰ヨガクラスを継続してくださっている方より、『陰ヨガクラスで最初はリラックスできるから好きで続けていたけれど、むくむくとエネルギーが湧いて元気になってきた』とお喜びのお声をいただきました。

わたしも同様です◎

リラックスし、内側からの本当の安らぎを体験すると、自らの内からのエネルギーが湧いてくることがわかってきます。


陰があるからこそ、陽へと転じることができる。


陰ヨガで本当にお伝えしたいことはこのことです。



陰(かげ、見えない部分)をおろそかにせずそこに向き合えば、外側からエネルギーを奪おうとしなくとも、必ず自らの内からエネルギーが湧いてくる...



夏が終わり、本格的な秋へと向かう変化の時季も、こころとからだに寄り添いながら、力みを手放し、本来の自然体で在ることができますように...


Om shanti...